変なおじさんのTVの「いいね!」と「喝!」

いつもTV そこそこみているのだけど、これってすごいと思うことやなんだかなーと思うことがあって、

料理ではなく 人を味わうジョブチェーン!

今回は大好きガストが再登場しました。

ワインが安くて呑んだくれられるいいお店。しかも安い。

そして凝ってないけど工夫したメニューが多いのが酒飲みにはお気に入り!

 

最初にいっておくと結果はどうあれこの番組はいいね! 一択です。

見どころは超一流料理人の人間性がもろにでるコメントや表情。

そしてがんばっているふつうの料理人だけど、企業内のがんばるプロの表情ですね。

 

結構合わないのは、お客さんを誰ととらえてその人が満足するかなって視点の料理人と

料理として合格点に達しているかを判断している料理人がいること。

 

今回きわだったのは評価前の質問だった。

調理方法を聞いたり、なぜそうしてるのかを聞いたり。いつもになく多かったように思います。

ふつうに考えれば評価のためとも思えるけど、参考にするためとも感じられた。

向学心のあるシェフだと思うと、そのお店にいってみたくなります。

 

また評価後のコメントも聞きごたえがあった。

デザートの時に、合格としながらもいちごソースはいらない。もしくわえるなら、、、。

と提案したシェフがいた。なにかお客さんを常に喜ばそうと考えているシェフのように感じた。

 

たぶん番組の狙いなんだろうが、

専門シェフがファミレスの商品を否定するのは難しくない。

素材にも調理方法にもこだわりきれない部分が多いからだ。

だけどその制限条件なかで工夫すればこれだけ美味しいものを届けられること、

そしてそこに向けて努力し続けている人がいることを超一流シェフに感じてもらったことも

きっとこれからにいいのではとおもっt。

 

明日 コメントを聞いて食べに行きたいという人がふえたことだろう。

残念ながらコロナもあっていけない人も多いかと。

 

早く企業人の努力の結晶を気兼ねなく味わえる日が来るといいなと思います。

 

大好きなガストはやっぱり最高でした!